Q&A

タレントマネジメントに関連するQ&Aをまとめています。

導入について

タレントマネジメントの取り組み

  • Q3 ERPで人事情報の管理をしています。タレントマネジメントの取り組みはこれで十分でしょうか?Open or Close
    タレントマネジメントを行う上で最も重要なのは、戦略に紐づいたタレントを適時に適所へ配置し、結果をだすことに対するモチベーションを持つ土壌を整備することです。整備された人事情報はタレントマネジメントに必要なものですが、自社の戦略上必要なタレントの見極め等ができていなければ、情報を活用しきることはできません。現在人事情報が整備されている状態であれば、タレントマネジメント導入の下地は整っていますので、「タレントマネジメントの導入」の導入STEPに従って、取り組みを始めてみてください。
  • Q4 タレントマネジメントを導入したいのですが、ERPにコストをかけられないので躊躇しています。どのようにしたらよいですか?Open or Close
    まずは特定の部門や職位等、人数を限定してタレントマネジメントを導入してみましょう。ERPを使用せずともデータ管理は十分に行えます。全社員を対象にタレントマネジメントを行うようになった段階で、ERP導入についても検討するとよいでしょう。
  • Q5 米国の経営手法は、日本企業には適さないのではないでしょうか?Open or Close
    ビジネスや顧客、社員のグローバル化、経営環境の変化の速さによって、仕事に求められるスキルや知識は従来のものとは大きく異なるようになってきました。このような環境の中、自社にはない技術やスキルの獲得を目的としたM&Aや中途採用等も、日本企業にとっても珍しいことでは無くなりました。また、グローバル展開を担うグローバル人材の不足も今では企業に共通した悩みとなっています。
    人材の流動が前提であることと、早くからグローバル展開を行ってきたことから、タレントマネジメントは特に米国企業で導入されていますが、日本でも数年前から企業がタレントマネジメントに注目しています。
    日本企業が直面している課題は、タレントマネジメントを早くから導入している米国企業の成功例に学ぶことが多いはずです。
  • Q6 タレントマネジメントは、戦略目標達成のための重要な取組みであるということには全く同感です。しかし、従来の日本企業の人事のしくみの中で、タレントマネジメントを機能させるのは難しいのではないでしょうか?Open or Close
    職能資格制度、ゼネラリストを育成することを前提とした人事異動サイクル、新卒一括採用を前提とした配置や育成のしくみの中で、戦略目標達成のために必要なタレントを柔軟に育成、獲得、育成を行うのは難しいと感じていらっしゃるのかもしれません。
    人事制度はその会社の人材戦略や方針を反映させたものです。まずは、自社が人材についてどのような戦略や方針を持っているのか、ビジネス環境の変化に併せて変わってきたことと、どのような環境下においても変わらないことをもう一度整理して、現在の人事制度と不整合があるのかどうかを考えて、不整合がある場合は人事制度の改訂が必要かどうか検討してみてください。
    タレントマネジメントは、自社の戦略を支えるために行うものです。タレントマネジメントが、機能する人事制度、機能しない人事制度というのはありません。自社の人材についての方針と合致したタレントマネジメントを行ってください。

部門の理解と協力

成果の測定

  • Q8 タレントマネジメントの成果はどのように測定するのでしょうか?Open or Close
    タレントマネジメントが機能して定着し始めると、プロジェクトの発足に際してすぐに適切なタレントでチーム編成を行うことができたり、社員が自分の能力や志向にあった業務に就いて成果を挙げたりといった目に見えた効果が出始めます。 タレントマネジメントは、明確に数値データで表すことが難しい性質のものですが、タレントマネジメントを導入したことによる社内の変化を捉えて積み上げ、ステークホルダーの理解を得られるように情報を発信していきましょう。

タレントマネジメントが必要な組織