Q&A

組織開発について、よくある質問をまとめています。

組織開発の概念

  • Q1 組織開発と組織設計はどう違うのですか?Open or Close
    組織開発とは、組織としての価値観や目的達成のために、所属する個人の能力を最大限に引き出して組織能力を高めるための働きかけです。 組織設計とは、組織目標達成のために、業務の分担や指揮命令系統について決定することです。
  • Q2 組織開発と組織風土改革とは同じものですか?Open or Close
    組織開発とは、組織目標を達成するために組織が持っている潜在能力を最大限引き出すための活動のことです。 組織風土改革とは、組織固有の価値観や雰囲気といった組織の個性を違ったものにかえる取り組みのことです。 組織目標の達成のために組織風土を変える必要がある場合は、組織風土改革のための組織開発をおこなうことになりますが、そうではない場合もあります。したがって、組織開発と組織風土改革は、同義ではありません。

組織開発の取り組み

  • Q3 組織開発を担当するのは、どの部門ですか?Open or Close
    組織と人に関わる取り組みですので、人事部に担当を置いている企業が多いです。経営目標達成とも密接に関係しますので、経営企画部門がリードすることもあります。たくさんの部門を巻き込んで取り組むために、部門横断的なプロジェクトチームを編成する場合もあります。
  • Q4 組織の課題はこれまでの経験でわかっているので、「導入編」のSTEP1~3は省略して、
    ステップ4「ツールの選択」から組織開発の取り組みを始めてよいですか?Open or Close
    組織開発の成功の鍵はSTEP1~3です。課題を再確認するためにも、STEP1から取り組むことを推奨します。これまでの経験を通して自社の課題はわかっていると思う場合でも、STEP1~3の取り組みの過程でこれまで見えなかった課題を発見することもあります。STEP1~3で整理した内容は、社員への説明資料としても使用することができます。これまでの経験から組織の課題がきちんと把握できている場合は、STEP1~3に費やす時間や労力は少なくなることでしょう。
  • Q5 米国の経営手法は、日本企業には適さないのではないですか?Open or Close
    複数の人が集れば自然に組織が形成されるわけではありません。意図的に組織とそこに属する人の潜在能力を最大限に活かす働きかけを行わなければ、個々人の持てる力を引き出してチームで成果を出すことはできません。これは、国を問わず同じです。 組織開発が、多様なバックグラウンドの人から成り立っている社会であることと、個人主義の国民性から、特に米国において発達しましたが、米国企業だけに適したマネジメント手法というわけではありません。 ビジネスのグローバル化や個人の志向の多様化等、日本企業が直面している課題は、米国企業の事例に学ぶことが多いはずです。

組織開発のツール

部門の理解と協力

成果の測定

組織開発が必要な組織